【全てはここに書いてある】O.E.Tを知るための3本の記事
日本に帰って来た。
梅雨の嫌になる蒸し暑さにもまだ懐かしさを愉しみながら、一日中バタバタ動いていた帰国初日だった。
もうかれこれ此処に文章を書くのは約20日ぶりになる。
ありがたいことにO.E.Tに協力してくれる人達が、素晴らしい文章で僕の思いをそれぞれのブログや記事で綴って伝えてくれた。
それは僕がこのブログに書き殴る拙い文章なんかよりもスッと読めて、且つ内容の密度が高い素晴らしい物だった。
だから正直に言えば僕にはもう書くことが無かったんだ。
今日はそんな、O.E.Tや僕について書いて貰えた記事を紹介していこうと思う。
ヴュルツブルグにトランペットで留学している齋藤友亨と出会ったのは最近の事。(というかまだ面と向かって会ったことは無い。)
彼は留学生活や音楽に関連するブログを書いていて、1年間で20万PVを記録する人気ブロガーの顔も持っている。
そんな人気ブログに彼は水野蒼生の半生を記したインタビュー記事を書いてくれた。
他人に自分の人生をまとめて細かく喋ったのは勿論初めてだったけれど、僕という人間を知りたければこの記事を読んでもらうのが1番早い、今や名刺代わりの一本。
俺の宝物です、友亨ありがとう。
跳ねる柑橘さん。
以前僕がこのブログに書いた「第九の歌詞を超訳」した記事( 第九の歌詞を超訳してみたらエモすぎた件。 - 蒼い日々の中で )を読んでパトロンになって下さったプロのライターさん。
パトロンになって下さっただけでなく、ご自身のブログになんと2本もO.E.Tに関する記事を書いて頂いた。
その中の2本目に書いて頂いたインタビュー記事ここでは紹介したい。
友亨が書いてくれたものは「水野蒼生の全て」だとしたら、跳ねる柑橘さんが書いてくれたものは「O.E.Tの全て」。
結成前夜の話からデザインに関するコンセプト、選曲の意図、何もかも語らせてもらえた。こちらも超大作なんだけれど、その長さを感じさせない構成には素直に驚いた。
本当にありがとうございます。
日本脱出の指揮者 クラウドファンディングで国内始動|エンタメ!|NIKKEI STYLEstyle.nikkei.com
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そして7月1日。
なんと日経新聞の電子版にO.E.Tの記事が掲載された。
今回取材して下さった池田卓夫さんは歌手のアンナ・ネトレプコなど世界一流のアーティストを取材してきた正真正銘、超大物の音楽ライターさんで、僕の長年の仲の評論家の方がご紹介下さり、この取材が実現した。
7月1日。日本時間の早朝に記事が発表され、デイリーランキング総合9位、エンタメ欄1位を取り、その日は緊張で手が震えた。
翌日にはヤフーニュースにも掲載されたが、このコメント欄ではしっかりと批判コメントが湧いていて、初めて見ず知らずの人に叩かれる経験をした。
ショックはあったけれど、僕の周りには界隈に叩かれる向こう見ずな先駆者が多いので「ようやく俺も芽が出てきたな」 綴るっていうのが正直な気持ち。
そんな感じで学期末にも関わらずネット上では有難い事に大盛り上がりとなった訳だけれど、ここからが本当のスタート。
ネットだけじゃない現実世界で僕の思いを人に伝える番が来た。直接的にコミュニケーションが取れる幸せをここまで実感したことは無いかもしれない。
クラウドファンディング終了まであと5日。
O.E.T結成記念公演"Opening"まで16日。
まだ梅雨明けの兆しもない湿度たっぷりの東京。
そんな街をこれから少しだけ、更に暑くしていこう。
ベートーヴェンと共にね。
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あと4日!!!
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【コンサート詳細】
O.E.T結成記念公演"Opening "
出演者 O.E.T
ゲストヴァイオリン奏者: マキシム・ミシャリュク
チェロ奏者:三井静
指揮者/ピアノ奏者:大井駿
指揮者: 水野蒼生
会場 渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール(渋谷駅から徒歩5分)
日時2017年7月20日木曜日18時30分開場 19時開演
全席自由 一律3000円
主催 O.E.T
お問い合わせ orchestra.ensemble.tokyo@gmail.com
O.E.T公式サイト http://orchestra-ensemble.tokyo/
公式twitter https://mobile.twitter.com/o_e_tokyo
公式Instagram https://www.instagram.com/orchestra.ensemble.tokyo/